2020/12/22
もうすぐクリスマス







もうすぐクリスマスですね

サロンMIEでは早くからクリスマスの飾り付けをしておりましたが、いよいよ今週なのですね~


こちらは



12月に入って本館の学生ホールが、見事にクリスマスバージョンに変化しました


学生の皆さん




この大きな、大きなクリスマスツリーが見られるのも、あとしばらくです


今年はこのような状況なので、例年のようにサロンMIEで行う、ちょっとした催しものができません

振り返って2016年~2018年のクリスマスイベントの様子をご覧ください

アクリルのリースを作ったこともありましたよ

https://salon-mie.jp/blog-entry-93.html
https://salon-mie.jp/blog-entry-134.html
https://salon-mie.jp/blog-entry-172.html
(2019年はB館工事のためイベント不可でした

あ~っやっぱりイベントって楽しいものですよね

今年は、「新型コロナの薬がほしい」とお願いしたい


時を戻そう、いや本題に戻そう

今回は、せめてクリスマスについての色んなお話をしましょう

まず、クリスマスツリーにはもみの木がよく使われています。なぜ、もみの木なの?


それは、冬場に葉を落とさない針葉樹であることが大きな理由です。次々と葉を落として枯れたようにも見えてしまう広葉樹とは違って、寒い冬でも青々と葉を茂らせている様子から「永遠の命」という思いが込められているようです。小さい頃から毎年のように見てきたクリスマスツリーには深い意味があったのですね

そしてクリスマスリース、なぜか丸いですよね


やはり理由がありました

またリースに付いたリボンには「永遠の絆で結ばれますように」という願いがあり、さらにリースに飾り付けられる松ぼっくりやどんぐりは、かつて豊作の願いが込められていたことが由来していると言われています


あと忘れてならないのが、プレゼントを入れる靴下です


これは、サンタクロースのモデルになったお話が由来で、聖ニコラウス司教が貧しい子供たちのために窓から投げ入れた金貨が、暖炉のそばにあった靴下の中に偶然に入った、というエピソードに基づいています。
このニコラウス司教がサンタクロースのモデルになるのですが、あまり似ていないらしいです。でも今の姿がいいです


最後は、とても重要なアイテムであるローストチキンです


最近は近くで七面鳥の骨付きが売っていますので、皆さんご存知でしょう、元は七面鳥でした。
古くからアメリカの北中部に生息していた七面鳥は、アメリカ先住民の食糧であっただけでなく、移住してきた人にとっても飢えをしのぐ大切な生き物でした。七面鳥失くして今のアメリカはない、と言われるほど七面鳥は有難い食料だったのです

では、なぜ日本ではチキンなのでしょう?


簡単ですよね。七面鳥はなかなか手に入らないからです。代わりにチキンになったようです。
これは一つのエピソードですが、今から40数年前に日本に住んでいるアメリカ人がクリスマスに七面鳥を食べたいが売っていないのでアメリカ発祥の有名な某フライドチキンチェーンに、サンタクロースの格好をしてフライドチキンを宅配してくれないか、とお願いしたらしいです

今年のクリスマスはおうちで

きっと素敵なクリスマスを迎えられることでしょうね



(クリスマスなので英語で

今年最後のブログとなりましたが、来年もまた学生の皆さんの元気な姿にたくさん会えますように
